「百聞は一見にしかず」の続き。
「百聞(ひゃくぶん)は一見(いっけん)にしかず」とは、人から百回聞くよりも自分で一回見た方が理解が速く正確だという意味の皆んながよく知っていることわざです。その後に続くことわざがあります。
「百見(ひゃっけん)は一考(いっこう)にしかず」・・・いくら自分でたくさん見ても考えなければ意味が無い、ということ。 「百考(ひゃっこう)は一行(いっこう)にしかず」・・・いくらたくさん考えても、それを実行に移さなくては意味が無い、ということ。 「百行(ひゃっこう)は一果(いっか)にしかず」・・・いくら実行に移しても成果をあげなくては意味が無い、ということ。
これらをまとめると、自分の目で見て考え、それらを実行に移して成果に結びつけることが重要であるという意味のことわざとなります。
成果を上げる為の何かを毎日実行するのみですね。
