「年寒くして松柏の凋むに後るるを知る」
(としさむくしてしょうはくのしぼむにおくるるをしる)とは、寒い季節になって、多くの草木が枯れしぼんでいる。苦難にあった時に、節操のある人かどうか、その真価がわかることのたとえ。また、平和な時には立派な人柄も目立たないが、事変が起きた時にそれがはっきりとわかることのたとえ。行ってみれば、昼行灯(ひるあんどん)みたいな?普段は、かかあ天下でもいいけど、いざとなれば漢(おとこ)にならなければ、日本男児とは言えないよね〜〜〜。
松柏=まつと、このてがしわ。まつだけをさしていうこともある。常緑樹で節操の ある人物にたとえられる。

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