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January 30, 2018

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長者の万灯より貧者の一灯

(ちょうじゃのまんとうよりひんじゃのいっとう)金持ちが見栄をはったり、儀礼的に多くの寄進をするよりも、貧しい人が真心を込めてする寄進のほうが尊いということ。

金持ちが捧げる多くの灯明より、貧しい者が真心を込めて供える一つの灯明の方が、仏は喜ぶという意味から。大事なのは量や金額ではなく、誠意の有無だという教え。

『阿闍世王受決経』にある以下の故事に基づく。阿闍世王が釈迦を招待したとき、宮殿から祇園精舎へ帰る道を、たくさんの灯火でともした。それを見た貧しい老婆が、自分も灯火をしたくてなんとかお金を工面し、やっと一本の灯火をともすことができた。阿闍世王がともした灯火が消えた後も、老婆がともした一本の灯火は朝になっても消えなかったという。
「長者の万灯より貧女の一灯」「長者の千灯より貧者の一灯」、単に「貧者の一灯」とも。

 

 

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